小学生との会話から見える考え方とは
2017/02/07
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先週のことでした。
小学校中学年の子が「友達と、ここの塾の先生は優しいと話してたんだけどなんでそんなに優しいの?」という質問をしてきました。
「すごい質問だな」と思いました笑
実は優しくしている理由があるのですが
それを話して理解できるかな?と思ったのですが
本人が話してほしいというので話しました。
その会話では「優しい」という形容詞でまとめられていますが
実は私にはきちんと根拠があってそうしているのです。
それは「選択理論」に基づいているということ。
その日どんな勉強をやるのかはこちらが決めますが
その内容を何からするのかについては本人たちに決めさせています。
これも彼らの選択です。
今日は少し体がだるいから学校休もうかな
今日はやる気があるから勉強頑張ろうかな
全て「自分自身の選択」の上にいろいろなことが成り立っているんだよ
だからみんなに選択してもらって、その大切さを学んでほしい
だからどんな状況であっても「あ、この子はこういう選択をしたんだな」と思って
あまり首は突っ込みません。
当然「正しくない」ときは突っ込みますが。。。
それが「やさしさ」と捉えられているのだと
小学生に話していました。
本人も納得したようで「うんうん」とうなずいていました。笑