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大人と子どもの境とは

2015/09/03

カテゴリーブログ

これから述べるのは私独自の意見です。

 

今、世の中では18歳から選挙権だとか飲酒喫煙にしようという動きがあります。

 

この動きには個人的に賛成です。(喫煙は自分がしていないので何とも言えませんが・・・)

 

こういった日本で起こる動きの中で

 

ふと思ったことがあります。

 

それは大人と子どもの境とは何だろうかということです。

 

先日、ふとそれを思わせた出来事がありました。

 

私の住む町の中心地にはショッピングモールがあります。

 

国道を挟んで人が行き来する横断歩道があるのですが

 

そこの横断歩道は信号がありませんが

 

我が町に住む人の多くは「横断者がいたら車がとまる」ということを知っていて

 

それを実行します。

 

私も大人として街中では行動に気を付けており、当然止まります。

 

先日はお父さんと小3くらいの女の子がいたので待ちました。

 

お父さんは駆け足で、娘さんも駆け足でわたってくれていました。

 

ああ、親の背中を見るとはこういうことだなあと待ちながら感じました。

 

そして、感動はそのあとに。

 

娘さんが渡り終わった後にこちらを向いて深々とお辞儀をしてくれたのでした。

 

実はこのようなことは今まで何度かあったのですが

 

この娘さんはきちんとドライバーの私の目を見て。

 

 

 

 

 

 

人は年を取るにつれて

 

おそらく「そんなことこの年でするのは恥ずかしい」というでしょう。

 

しかし私は素直に彼女の姿を見習わなければならないなあと感じました。

 

今度機会があればやりたいと思っています。

 

私はこういうことがきちんとできる人こそ「すごい人であり、かっこいい人」だと思っています。

 

こういうことが出来る人こそ大人。

 

そう思っています。ですから

 

こういうことが無意識に出来るような子は本当に(今は子どもでも)大人だなあと思います。

 

どうかそのまま大人になってほしいなあと思います。