絶対読んでください。笑
人間は自分が見たいと思うものしか見ない。
そうではなく
自分が見なければならないことも見ないといけない。
さて
この言葉の意味が分かる人はどれだけいるでしょうか。
これはローマ皇帝カエサルが放った言葉とされています。
先日
学生とある話をしていました。
学校の先生が「おまえたちもっと危機感をもってやりなさい」と言っていたと。
危機感を持てと言ったところで
持つわけありません。笑
自分たちが崖っぷちの体験、経験をしない限り
言っただけで危機感持つ人なんて
一部の人間だけです。
で
上記の見たいものしか見ないという言葉ですが
よく我々大人は学生たちの成績に対して
どうだこうだの言ってきます。
僕は今まで塾講師として接する中で
褒めたことはあっても
批判したことは一度もありません。
つまり、思うような結果に繋がらないときは
結果を見るのではなく
過程を見るのです。
まだ努力できたんじゃないか?
勉強量はどれだけだったか?
もちろんそれぞれの学生には能力があります。
一の勉強をして十できる学生もいれば
六の勉強をして二のことしか出来ない学生もいます。
それは嘆いても仕方ありません。
大切なことは
次なる標的に向かって
意思をもって
努力することなのです。
その先に結果があるのです。