心学塾は、島根県津島市の小学校、中学校向けの進学・学習塾です。 勉強(学力・成績アップ、偏差値アップ)だけではなく、社会性を含めた教育の充実を目指しています。

トップ > ブログ > ブログ > 期待に応えるのはしんどい

期待に応えるのはしんどい

2019/12/13

カテゴリーブログ

こんにちは。

 

 

世の中のお父さん、お母さんは

 

お子さんにどんな期待をかけていますか?

 

スポーツ選手になってほしい

 

勉強頑張ってほしい

 

〇〇になってほしい

 

いろいろあると思います。

 

 

さて

 

断言します。

 

お父さんお母さんのこの期待を

 

子どもに言い続けた場合、かなりの確率で

 

反抗する時期が来る、あるいは

 

表に出すことができなくなって、期待に応えることに疲れて

 

挙句の果てに違った発散方法(自殺、家出)に走ってしまいます。

 

 

僕は今まで塾で学生に「ガミガミ」言ったことは1度もありません。

 

僕の理念は「今いるところから1歩ずつ自分のペースで頑張る」からです。

 

学生たちにとって

 

親だろうと先生だろうと

 

大人から注意されることのほとんどは「うざい」ととらえがちです。

 

なぜだと思いますか?

 

それは大人が「自分の期待はこれだけだから、これくらい頑張れ」とか

 

「自分もこうしてきたのだから、これくらいやりなさい」

 

「あの子はこうしてるんだから、あなたもしなさい」

 

という前提で話をするからです。

 

学生たちにそんな周りの状況とか

 

過去のことなんか関係ないのです。笑

 

「今」だけを見てるのです。

 

そう、今だけを。。。

 

ここにうまく関係を作るヒントがありますね。