「頭の良い人」の条件が変わった
2015/03/29
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私が以前より読んでいる雑誌の1つに「COURRIER(クーリエ)」という雑誌があります。
今、世の中で起こっている最先端の情報を知ることができます。
月刊誌なのですが、今月号の中にこんなものがありました。
「頭の良い人」の条件が変わった。
世界でもトップクラスの人工知能研究者の松井さんという方が述べておられるのは
これからの時代、「覚える」だとかいわゆる人工知能が代替できるような仕事は
次第になくなっていくということ。
ですから、いわゆる「知識を身につけて、それを再生するだけ」でなく
それを臨機応変に対応していく力が必要だということです。
よく「知識偏重教育はダメだ」と言われますが
「知識」は大切だと思っています。知識がなければ考えることも出来ません。
しかしそんな中でも無くならない仕事は
いわゆる接客業など「人と人」が触れ合う仕事だということです。
その中で必要なのは「人間力」だと松井氏は述べています。
松井氏はその力を分かり易く
「誰とでもバーベキューを楽しめる力」だと述べています。
私はこのバーベキューを楽しむ力は
・バーベキューを盛り上げる力
・バーベキューで友達を作る力
の2通りで解釈します。
この力をつけるためには器の大きい人間になる必要があると思います。
器の大きい人間になるためには
色々なことを知って、触れて体験することが大切だと思っています。