なぜ勉強をしないの?
2016/10/21
カテゴリーブログ
保護者の皆さんは、子育てをされる中で
「なぜ勉強をしないの?」という思いを持たれたことがあると思います。(もちろんそう思われない方もおられます)
私はその理由を知っています。
今日はその理由をお伝えします。
理由は大きく2つあります。
1つ目は「接する先生(大人)の問題」です。
学生たちは大人をよく見ています。
彼らの中で判断基準ができます。
「良いか悪いか」が。
要するに人間性の問題なんですね。
ですから、先生をされている方、あるいは志している方は
まずは人間性から高めていきましょう。
2つ目は最も重要です。
先生は良いのになぜ勉強しないの?
それは「本人がやろうという気持ちになっていないから」
つまり、本人の中で「これはやばい!やらないと」という気持ちにならないと
何をしてもダメなのです。
心学塾は「選択理論」というものに取り組んでいます。
つまり、やるのかやらないのかも「自分の心次第」だし
やばい!と思うのか、思わないのかも「心次第」なのです。
ですから、この「やばい!やらないと!」と思うところに
心が成長するまで待ちます。
もちろん時間がかかる場合もあるし、そうでない場合もあります。
しかし、どちらの場合も、その域に達して
その域を持続すれば、間違いなく勉強もするようになります。
心学塾でも、最初はそうでなかったのに
徐々にそういった心の域に達する子が増えてきています。