結局自分の足で登るしかない
2017/01/10
カテゴリーブログ
私は塾に来てくれた人に対して
無理して変わってもらおうとは思っていません。
語弊があってはいけないので説明をしておくと
接する中で「やらなきゃいけないな」「変わらないといけないな」
と彼らが感じるポイントが必ずあります。
私はそのゾーンに入るまでひたすら待ちます。
なぜならその「選択」は彼ら彼女ら「自身」がするものだからです。
彼ら彼女らの「内側から」湧き上がる気持ちがなければ
つまり自分の足で歩かなければ山は登れないのと同様に
自分の努力がないと勉強なんてできるようにならないからです。
すぐにゾーンに入る人とそうでない人には差がありますが
その差は何かというと「有難み」です。
塾に行かせていただいているという感謝の気持ちといいますか
勉強させていただいているという感謝の気持ち
そんな姿勢を持った人や
切羽詰まった状況の人は「ゾーン」に入るのが早いです。
逆にそんな有難みすら「当たり前」のように感じている人はいつまでたっても
ゾーンには入りません。
大変面白い仕事ですね~