人は見たいと思うものしか見ない
これはローマ史上最高の皇帝と言われたカエサルが放った一言です。
私は毎日のように走り、トレーニングをしています。
最近よくこんな質問をされます。
「何を目指してるん？」と。笑
何も目指していません。
ただ、仕事上学生を相手にする仕事。
「頑張れ」と励ます仕事。
なのにお前が努力していない、何も継続していないってどういうことや？
そんな生き方恥ずかしいという想いから
毎日のように走ったり、継続して努力をしています。
つまり、「怠けたいなあ」という自分が見たいものもあるのですが
そこを耐えているというわけです。
話変わって
塾という仕事柄
多くの人の子育て事情、または経験話を聞きます。
その中でよくこの言葉を聞く。
あの時もっと勉強しておけばよかった
部活動で忙しいかもしれません。
眠たいかもしれません。
遊びたいかもしれません。
でも
やらなかった一瞬一瞬が積み重なり
今になりました。
そして、ふたを開けると
行きたい高校、大学には程遠いことになる。
それが何に影響するか？
それはその後の人生に影響する。（場合によってはそうでないこともありますが）
見たいものだけを見てきた人生の積み重ねがそうさせてしまったのです
ですから
学生の皆さん
見たくないものも頑張って見てください。
後悔したくないのなら。
