全員が甲子園に出場できない

久しぶりにブログを書きます。（笑）

 

今日はとっても大切なことを書きたいと思います。

 

 

 

題名は、僕が野球が好きなので「甲子園」にしました。笑

 

イメージしやすいかと思います。予選を勝ち抜いた1位のチームだけが出場できる甲子園。

 

全国に４０００校ほどある高校の中から出場できるのはわずか５０校弱。

 

全員が出場できないんです。

 

でも、じゃあみんなあきらめているのかと言えば、そうではなくて

 

県１位目指して、甲子園目指して努力を積み重ねているのです。

 

１年、２年もかけて。

 

結果的に出場できなくても

 

そこを目指して頑張ってきた過程は必ずその後の人生に生きると思います。

 

 

 

 

で、勉強も同じはずだよなあと思っています。

 

全員が５００点満点の４５０点（先の話だと甲子園）に到達できないのです。

 

９００点満点の８００点に到達できないのです。

 

それは、別に勉強のやり方が悪いとか、努力が足りないとかそういう話ではないと思っています。

 

じゃあ、何かというと「能力」だと思っています。

 

能力の違いによって、差が生まれるのです。

 

これはもう中学生や高校生になって、埋めようと思ってもそうそう簡単に埋まる差ではないと思っています。

 

じゃあ、あきらめていいのか？というとそうではありません。

 

先ほどの野球の話のように甲子園、つまり４５０点や８００点を目指して頑張るのです。

 

到達できなくてもそこを目指した過程に意味があるのですから。

 

もちろん、努力を放棄した時点で、無意味になりますが。。

 

 

 

我々大人は、どんな子も甲子園に行けるんだと勘違いしがちです。

 

しかし、それぞれに能力があります。

 

そのことをきちんと理解しなければなりません。

 

現実をきちんと見てください。

 

そのうえで今よりも少しだけ上にいこうという努力が大切なのだと教えてやってください。