テストの点数

中学や高校の定期テストが終了しました。

 

ところで、皆さん、テストの点数ってどうやって決まってるとか考えたことありますか？

 

僕自身、学生時代そんなこと考えたことありませんでした。

 

ですが、塾を自分でやりだして

 

様々な学生と接する中で

 

勤めていたころには見えなかった部分も見える中で

 

テストの点数ってどうやって決まってるんだろうか

 

そう考えるようになりました。

 

以下、僕が考えた要因です。

 

〇小さなころから現在に至るまで積み重ねきた学力

〇読解力

〇理解力

〇本番に強いかどうか

〇性格

〇本番までの努力

 

あげればきりがありませんが、

 

これからの総合力の結集が、テストの点数なわけですよ。

 

ですから、親からしたら点数が気になるところだと思いますが

 

点数の良し悪しで、判断するのはあまりにも稚拙です。

 

僕は塾に通っている学生全員の力を把握しています。

 

そこから、各々の学生がどれくらいの点数を取れるか、あるいはどれくらい伸びしろがあるか

 

わかっています。

 

保護者の方も、是非こういう考え方を１つ入れてみてはいかがでしょうか。

 

全員が４５０点取れたら、気持ち悪い話ですよ。

 

大切なことは他人との比較ではありません。

 

どれだけ前回より努力できたか

 

ここに尽きますよ。

 

この積み重ねが

 

人生となるのです。

 

人生は連結決算書です。

 

親が右往左往してたら絶対あきまへん。

 

どっしりと構えて

 

子どもたちを育てていきましょう。