鳴かぬなら、鳴くまで・・・
“鳴かぬなら、鳴くまで待とうホトトギス”
有名な一説ですよね!
僕はこの言葉が好きです。
実際、塾の学生たちに接するときはいつも
この気持ちを大切にしています。
つまり、弾み車の概念にも似ているのですが
「急激な変化」は無理なのです。
仮に急激な変化をとげたとしても
それは長続きしないのです。
つまり、僕としてはやることをやって
変化を待つということです。
小中高生の子どもを持つ保護者の方には
「鳴かぬなら、鳴くまで待てるか?ホトトギス」という言葉を送りたいですね。
つまり、親側が急激な変化を求めたり、今まで200点しか取れなかった学生に400点を取れだの
そういう変化を求めてはいけないということですね。
塾に入って、3か月、半年と少しずつ筋肉をつけてきた学生がたくさんいます。
(僕は勉強ができるようになることを「筋肉がつく」と例えています。笑)
僕はそういうときにいつも言っています。
「人と比較する必要はないよ。うさぎと亀で言えば、亀のように少しずつ成長していこう」と。